メタボリックシンドロームとは?
メタボリックシンドロームとかメタボリック症候群っていう言葉は最近良く耳にしますよね。
メタボリックシンドロームという言葉は知っていてもそれがどういうことであるかよく知らないひとも多いと思います。
メタボリックシンドローム=肥満が原因と考えられがちです。
でも痩せてるからと安心することは出来ません。痩せている人でも、内臓脂肪の多いケースもあります。
一体どんな事でメタボリックシンドロームになってしまうのか?
またどうすればメタボリックシンドロームを未然に予防できるのか?
メタボリックシンドロームになる前に原因が分かるだけでも、予防になるはずです。
またメタボリックシンドロームになってしまってからでも遅くはありません。
メタボリックシンドロームの治療法がありますから、飽きないで自分の命がそれ(治療)にかかっていると思い、頑張ってください。
メタボリック(Metabolic)は「代謝」を意味し、シンドローム(Syndrome)は「症候群」を意味します。
「代謝異常症候群」という意味です。
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に生活習慣病とよばれている高血糖・高血圧・高脂血症の中で2つ以上を合併してさまざまな病気が引き起こされやすくなった状態のことをいいます。
単独でもリスクを高める要因ですが、これらが多数重積すると相乗的に動脈硬化性疾患(心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症など)の発生頻度が高まります。
シンドローム・エックス、死の四重奏、内臓脂肪症候群、インスリン抵抗症候群などの異名を持っています。
メタボリックシンドロームとは簡単に言えば「食べ過ぎと運動不足」により心臓病、脳卒中などの発症リスクが上昇する状態です。
CT検査による日本人約1200人の腹部内臓脂肪測定をした結果、内臓脂肪面積が100cm2を超えると心血管疾患リスクが増加することが判明しました。
日本人の三大死因は、がん、心臓病、脳卒中で、そのうちの2つは、メタボリックシンドロームによってリスクがかなり高くなってしまうのです。メタボリックシンドロームって痛みは伴わないけど、とてもこわいのです。私的にはメタボリックシンドローム、がんなどは痛みがあったほうがいいですね。痛みがないと危機感が無く治療が遅れるからです。
メタボリックシンドロームの診断基準
簡単に調べる方法は、ウエスト径(へそまわり径)でします。
男性では85cm以上、女性では90cm以上あれば内臓脂肪型肥満が疑われます。
メタボリックシンドロームの血液データの基準について
高血圧症 最高血圧が130mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上
高血糖 空腹時血糖値が110mg/dl以上
高脂血症 中性脂肪(トリグリセリド)150mg/dl以上、またはHDLコレステロール40mg/dl未満
以上のように世界保健機構(WHO)の基準より、メタボリックシンドロームのほうが厳しくなっています。
内臓脂肪型肥満は「リンゴ型肥満」といいます。
メタボリックシンドロームになりやすい肥満のタイプです。内臓のまわりに脂肪が蓄積します。
内臓脂肪は比較的容易にたまるものの、また容易に燃焼することができるので、日々の食事や運動を心がければ減らすことができます。
↑これが メタボリックシンドロームの治療の基本です。
皮下脂肪型肥満は「洋ナシ型肥満」
下腹部、腰のまわり、太もも、おしりのまわりの皮下に脂肪が蓄積するタイプです。
簡単に脂肪を減らすことはできません。