脳卒中とは?
脳卒中は、脳の血管がつまったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血),して、その先の細胞に栄養が届かなくなって、細胞が死んでしまう病気です。
急に倒れて意識がなくなったり、半身のマヒが起きたり、ろれつが回らなくなったりする発作が起きます。
本来は脳の血管のトラブル(循環障害)のうち、急激に起こったものをさしていますが、中には徐々に進行するものや、段階的に進行するものもあります。
一時的な半身のマヒや手足のしびれ、ものが二重に見える、ちょっとの間、言葉が出てこなくなったりといった前触れが先に起きていることもある。
これは脳の血管が一時的に詰まるために起こるもので、これに気づくと大きな発作の前に治療をすることもできます。
脳卒中は脳におこる病気のなかでもっとも多いものです。
最近まで長らくわが国の死亡原因の第1位でした。
幸い医学の進歩により脳卒中による死亡率は年々低くなってきていますが、それでも依然として上位を占めています。
また一命をとりとめても,麻痺や意識障害などの重大な後遺症を残すことがしばしばあり、介護が必要となる原因としては現在でも最も多いものです。
そのため脳卒中の治療、機能障害に対するリハビリとならんで、脳卒中を予防することが、重要な医学的課題として、現在も変わらず積極的に取り組まれているのです。
★脳卒中(脳血管障害)の種類
脳内出血
くも膜下出血
脳梗塞
一過性虚血
高血圧性脳症