杜仲茶とダイエット
杜仲(トチュウ)はトチュウ科の落葉高木で原産は中国ということです。
トチュウの樹皮や枝を折ったり葉をちぎると、白色乳液の滲出がみられるそうです。
この糸を引く乳液は「グッタペルカ」と呼ばれ、寒冷地でも育つ天然ゴムの産出木として知られています。「グッタペルカ」には、植物性カルシウム、カリウム、鉄、植物性亜鉛などの微量元素が豊富に含まれているそうなのです。
トチュウの樹皮は「杜仲」という生薬名があり、医薬品として扱われています。
「杜仲」の生薬は腰痛、足腰の倦怠感解消、頻尿、肝機能・腎機能の強化、高血圧に効果があるとされます。
葉を煎じた杜仲茶も、血圧の降下や肝機能の機能向上、中性脂肪を減らす効果があるとされています。杜仲茶の効能はその他に体内の不要な水分や塩分を排出させる利尿作用といった効果も期待できます。
五大漢方薬といわれる冬虫夏草、人参、鹿茸、芍薬、杜仲。
その一つに堂々と杜仲もはいっています!
杜仲も不老長寿の強壮薬として珍重されていたということですね。
杜仲茶には脂肪やコレステロールの再吸収を抑制する成分が入っているので、体脂肪を減少させる効能があるそうです。
ダイエット効果以外にメタボリックシンドローム(メタボリック症候群)の予防や改善にもいいのでは・・・
また杜仲茶には体内のアルコールを素早く排出する働きもあります。このため杜仲茶は二日酔いに効果的といわれています。
その他にも杜仲は関節痛の改善、腰痛対策にも効果的とされています。
中国では杜仲茶の成分の鎮痛効果が昔から使われています。
このように薬効のある杜仲茶は、筋肉痛、リューマチ、関節痛、神経痛、生理痛にも効果があると認められているお茶です。
1970年代に一回目の杜仲茶ブームが起こり、再び1994年~翌1995年にかけてで大ブームが起こりました。2006年7月、テレビ番組で特集されて三たびブームがおこり、入手が非常に困難になるということもありました。
今現在ははどうなのでしょう?
健康管理はブームではなく、持続ですぞ~
ダイエット効果、メタボリックシンドローム予防や改善も持続しなければ期待できません。
どうも飛びついてすぐ飽きる・・・の繰り返しが多すぎる。現代人は回転しすぎる。
お茶を飲む目的で植えたものかどうか分からないけど、近所に杜仲の木を庭に植えた家があります。
杜仲の木は大木になるそうですが、適当な高さで切り詰めていけばそれ以上は伸びません。
その家では珍しい植物を集めるのが好きで私もその家に行って庭をみるのが楽しみです。
まだ杜仲の木を植えたばかりなので小さくて2メートルぐらいです。